減量の話(1回目)

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私は小さい時からでぶでした。
でぶって表現良くないか。小さい時から太ってました。

末っ子で、父・母・祖母・兄・自分の家族構成で、それはもう甘やかされて育った幼少期。
両親が仕事していたため、平日の夜と土曜の昼は祖母がご飯を作ってくれていて、
たくさん食べろと勧められるままモリモリ食べモリモリ育った。
おかげさまで身長も平均より大きく育ち今に至ります。

多分、いや確実に、私自身の個体能力として太る才能もあったのでしょう。
小さい頃の写真を見ても、それはもうまるまると福がありそうな姿かたちをしておりました。

モリモリ食べてるので健康的にも問題なく(太ってるけど)、ゆるゆると成長を重ねていくなかで、ふと「あ、自分めっちゃ太ってるじゃん」と気づいたのが高校生位。
おしゃれな恰好ができない(サイズが入らない)ことで、ようやくこれはやばいのではと思うように。

ここで運動系の部活に入るとか、なんか体動かす趣味をはじめれば良かったのだが、
この頃にパソコンという新たなおもちゃを買い与えてもらい、
おかしをぽりぽりしながらほーむぺーじを作り、BBS(掲示板)設置して顔も知らないだれかとの交流が日々の楽しみとなり運動とは無縁の生活にどっぷりつかってしまったのでした。
(結果、今そういう関連の仕事でお給料もらってるから良かったとは思ってるけど)

今振り返ってみても幼少期から成人するまでのどの時代も、それはそれは楽しく過ごしており、太っていることが問題になることはなかった。
うっすらと「太っててやばい」という思いはあるが、何か行動を起こす所までにはいたらなかった。

そんな私ではあったものの、まともに就職して働くようになったことと、まわりの環境(結婚したり・上京したり)も変わり一人で過ごすことが増えたある日、
「そうだ。人並みに痩せてみよう」
とひらめいたことで、いろいろな減量方法を試す日々がはじまったのでした。

そんな感じで長々と書いてきましたが、そんな感じのえりーとふとっちょ人生を歩んでいた私が実践してきた今までの減量方法について、その内容と結果についてを覚えている範囲でまとめていこうと思います。

過去最高値を更新してしまったことがわかった先日の健診結果を受けて、自分への戒めとやる気を出すための忘備録をつらつらと書いていきます。
今までの経験を踏まえ、スマートなやり方で健康的に痩せたいと思う今日この頃。
明日から本気だします。

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